組合活動の様子【山梨県山砕石事業協同組合】

組合の研修制度

採石業を行おうとする者は、都道府県知事の登録を受けなければなりません。合格率向上を目的に、岩石の採取に伴う災害の防止に必要な知識と技能への理解を深めます。

● 採石のための掘削作業主任者技術講習会
● 業務管理者試験・事前能力開発研修会
● 安全対策「挟まれ捲き込まれ体験」講習会
● 砕石技術安全登録講師の登録

自主研修事業

先進地研修を通じ、質疑応答や意見交換により砕石産業の現状や課題を把握し、安全・安心な資材提供に努めています。

● 組合先進事業所現地視察研修
● 生産・安全、流通委員会合同視察研修

災害防止対策活動

公害・災害防止のための対策を年々強化し、万が一の事態にも的確に対応できる体制づくりに努めています。年に数回、県の指導のもと定期的に自主立入調査（安全パトロール及び災害防止パトロール）を実施しています。

● 組合自主安全パトロール
● 県・市合同災害防止パトロール
● 安全祈願祭

保証制度

緑化等整備事業のひとつであるこの制度は、山梨県の岩石採取計画認可を受ける為に必要な災害発生時の復旧並びに跡地緑化等が確実に実施できる体制作りが目的で、連帯保証を与えるものです。
組合は、普段から災害防止への取り組み、条例等法令遵守義務を確実に的確に実施する為の責任を追うことになるので、住民の安心・安全な生活を守るためには欠かせない制度です。