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記入日 2009/01/11
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■ 光る眼
ジャンル | SFホラー |
公開 | 1995年 |
監督 | ジョン・カーペンター |
国 | アメリカ |
原作はイギリスの「呪われた村」という小説で、1957年の作品です。
1960年にも映画化されており、そのリメイク版になります。
冒頭では村の人たちがばったばったと次々と倒れて行く。死んだ訳ではなく気を失っており、6時間後に気がつきます。その後、主人公「クリストファー・リーヴ 」の奥さんをはじめ、次々と妊娠が確認され同日同時刻に出産する。
妊娠した時刻は意識を失った時刻と一致し、生まれてきた子供は全員銀色の髪をしており、冷たい印象をもつ子供ばかり
その後、人を操る能力で次々と殺し、人の心も読める子供たちに立ち向かう主人公。
主人公は何を感じ、どう対応していくのか・・・
バックストーリーは単純でも映画の題材としては面白いと思います。
原作を読んでいないので細かいところで不明点があり、何を目的にしているかもわかりずらいかもしれません。
頭脳明晰、人を操れる、その子供同士では意思が繋がっている、、などを考えるとリアリティに掛ける行動も多く見受けられます。
だが、この監督は映画を魅せる能力に長けているのか、思わず見入ってしまう。
主人公と、あともう一人の人物を応援したくなる。
サスペンスが好きな人が、サスペンスとしてみていくと不満点は多くでるかもしれませんが、「SF」サスペンスを単純に見る人は段々と引き付けられていく映画だと思います。
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