■日本で最初に生まれたワインが甲州ワインです。原料である｢甲州ぶどう｣は世界中のぶどうを調査したところ､日本の山梨県だけに分布する、 オリジナル品種でした｡現在､県内で50％以上のワインが､甲州市で醸造されています。
■山梨を代表する果物、ぶどうは、甲州市でもたくさん作られ、いたるところでぶどう狩りが楽しめます。 粒が大きく甘くて人気の高い巨峰と、甘さと酸味を併せ持ち上品な香りがする甲斐路の栽培がさかん。 デラウェア(7〜8月)・巨峰(8〜9月)・甲斐路(9〜10月)・甲州(9〜10月)
■甲州市では全域にわたって、桃の栽培がさかんです。収穫期の6〜8月の間は、桃狩りに訪れるファミリーや観光客でにぎわいます。
■新緑が気持ちいい5〜6月にかけて、市内に70ヶ所もある観光農園では、真っ赤に色づいたサクランボ狩りが楽しめます。
■道の駅甲斐大和に隣接する農産物加工体験施設では、粉をこねて麺を打つ、ほうとう作り体験が楽しめます(要予約)。 営業時間9:00〜18:00 水曜休み
■栖雲寺の境内には、「そば切り発祥の地」という碑が立っていて、特にこの寺周辺には、そばの花が咲き誇り、 人里離れた深い渓谷地を華やかにします。そば通の人が遠くからも訪れる、そばの郷です。
