初めての梅干し作り '05/8/6
セットに入っていたのは・・
かめ5・4L
落とし蓋1・5K
おもし2・5K
布帽子、そしてレシピ。
まずは塩漬け。梅は2K用意しました。梅を傷つけないように水で洗い、半日くらい浸す。梅がよく熟している場合は3〜4時間くらい。  
梅を傷つけないように気を付けながら、竹ぐしでヘタを取り除く。1個1個、丁寧に水気を拭き取る。
清潔なポリ袋の中に梅を入れ、焼酎を霧吹きでまんべんなく吹き付ける。塩がまぶしやすくなる。
塩240gを梅全体にまんべんなくふりかける。
ポリ袋の口を絞って持ち、梅1粒ずつに塩がなじむようにていねいに袋の上からなで転がす。袋をひっくり返して、反対側からも転がすとよい。
よく洗い、天日で乾かした白かめの内側に、焼酎を霧吹きで吹きつけ、塩60gを底にふり入れる。この時手をよく洗い消毒を忘れない事。
梅を一気に白かめに入れる。梅を平らにならし、塩60gをふる。白かめの内側の塩を焼酎を吹きつけて落とし、さらに清潔な布巾できれいにふいておく。
焼酎で消毒した落とし蓋とおもしをのせる。白かめに蓋はしない。
その上にポリ袋を開いて1枚にしたものをのせ、ゴムひもでとめて布帽子で覆いをする。日の当たらない涼しい場所で保管。梅酢が上がるまで待つ。
3日後くらいに梅酢が上がってきているかどうか1度確認。1週間くらいに梅がすっかり浸るくらいの梅酢が上がってきたら、おもしをはずし、落とし蓋だけにする。
赤じそ漬け。赤じそ2〜3ワ用意。葉のみを摘み取って重量をはかり、その18%の塩を用意する。何回か水を替えてよく洗い、ざるにあげて水気をしっかりきる。
赤じそをポリ袋に入れ、用意した塩の半量をまんべんなくふりかける。ポリ袋の上からもむ。かさが減り、黒っぽい汁(アク)が出てくる。
ポリ袋の口を手で絞り、アクを絞り出して捨てる。ポリ袋の上からしそを軽くほぐし・・
残りの塩をふりかけ、もう1度もむ。この時、しっかりときつく絞ってアクを出しきらないと、黒っぽくくすんだ赤梅酢になってしまうので注意!
清潔なボウルにしそを入れ、葉を破らないようにほぐし広げる。白梅酢をカップ1杯すくってふり入れ軽くもむと白梅酢が鮮やかな紅色に変わる。
塩漬けの梅の上に赤じそを平らに広げるようにのせ、赤梅酢も入れる。落し蓋をのせ、梅酢が上がっていることを確認。
白かめの内側についた梅酢を清潔な布巾で拭く。ポリ袋をかけてゴムひもでとめ、白かめの蓋をする。涼しい場所に置き、土用を待つ。
さぁ、いよいよ土用干し。下にボウルをあてがったざるの上に取り出し、梅酢をきる。赤じそはかたく絞って。今、落ち着いてみるとちょっと色付きが悪いかなぁ・・
大きめのざるに梅をほぼ等間隔に並べ、赤じそも脇に広げて干す。地面に直接置かず、テーブルなどの上において干すと良い。
白かめの中の赤梅酢もラップをかけて1日干す。このざるは網がついているので、虫除けにもなる優れもの。
午前中の早めと夕方の2回、ポリ手袋をはめて梅を裏返す。夜も晴れている場合はそのまま夜露に当てて3日間干す。ただし赤じそは夜露には当てない。
土用干しを終えた梅は、熱が取れたら清潔にした白かめに赤じそと交互に入れていく。
一番上に赤じそをのせる。梅酢をひたひたに入れ、落し蓋をして軽くおもしをする。日の当たらない涼しい場所に保管。2〜3ヶ月待ったらできあがりです。

赤じそドリンクの作り方 '05/7/22
赤じその葉1束を用意。葉を茎からはずし、洗って塩小さじ1をふり・・
アクを取る。両手でギュッと握り、アクをよくしぼり出す。
1リットルの水を沸騰させ、アクを取った赤じそを入れて、10分くらい煮出す。
赤じそをざるにあげてこし、この汁を再び鍋に入れる。
りんご酢250ccを加えて混ぜ、砂糖100g〜200gを入れて煮とかして出来上がり。りんご酢を入れると、見る見るうちにきれいな赤に色が変わっていきます。
ガラス瓶に移し、保存は冷蔵庫で。飲む時に2倍程度に薄めて飲む。この夏は赤じそドリンクで乗り切る!

ラベンダークラフトを楽しむ '05/6/30
まずは「スティック」を作る。
ラベンダー13本
リボン1m50cm用意する。
ラベンダーの本数は花穂の太さによって調節。ただし奇数本でなければならない。
花穂の下のほうについている花がらや葉は取る。
花穂の下をリボンで1つに結び、結んだところを上下左右に折るように揉む。万が一、ポキッと音がしても皮1枚でつながっているので慌てずに。
茎を上のほうにして持ち、茎を1本1本折っていきながら、リボンを「茎の上、下」と交互に通していく。親指でしっかり抑えながらなので結構指先に力が入ります。
こんな感じになっていきます。
リボンは緩みがないようしっかり巻いて。
このくらい巻いたらOK。下のほうに折り曲げた枝をはさみで切りそろえる。残ったリボンは枝にクルクルと適当に巻きつけておく。
さて、次は「花かご」。3本を1組、11セット用意。ラベンダー計33本必要です。2本1組で作ってもOK。「スティック」の1、2、3まで同様に。3本を1組としてリボンを巻いていく。
巻き終わったら、リボンは10cmくらい残して切り、花の中へおさめておく。
かごの持ち手になる左右の3本は長いままにしておき、他の枝を短く切りそろえる。花穂が見えたほうがかわいく仕上がる。
持ち手の先を切りそろえてワイヤーで閉じリボンを結ぶ。
1週間くらい風通しの良い、日の当たらない所において乾燥させる。残して巻いておいたリボンでしっかり閉じ、出来上がりです。

クリスタライズド・フラワー '05/6/28
ボリジの花を摘み、洗ってよく乾かす。
卵白をときほぐし、花の両面に筆で薄く塗る。
卵白を塗ったボリジの花にグラニュー糖をまぶす。お皿に広げたグラニュー糖をまぶすより、上からパラパラとふりかけた方がうまくいくみたい。
自然乾燥させて出来上がり。卵白を使っているので早めに使い切る。そのままでも食べられない事はないが、ティーに入れたり、飾り付けに使ったりした方が楽しめます。

梅酒の梅でジャム作り '05/6/22
梅酒のビンから梅だけ取り出す。梅酒が傷まないように、清潔な箸やお玉を使いましょう。ヒタヒタよりちょっと少なめの水を足し・・
まずは圧力鍋で炊く。強火にかけ、ピンが上がったら弱火で10分。火を止めピンが下がったら蓋を開けて、ボウルとざるを重ねた中へ汁ごと移す。汁はとっておいて。
果肉がツルンとむけるかと思ったらそうでもなく・・ 種を取り、果肉を鍋に入れる。ボウルに残った汁を加えて火にかけ、煮立ってきたら弱火。
煮汁が少なくなってきたら、焦げないように木ベラで混ぜながら、ゆっくりじっくり煮詰めていく。
煮沸消毒をしたビンに熱いまま入れ、蓋をする。冷めるのを待って保存は冷蔵庫で。

梅酒を作ってみる '04/6/18
梅の実をきれいに洗ってザルに取り、乾かします。洗っているそばから、梅のいい香りがして、思わずかぶりつきたくなる。
楊枝の先でヘタをきれいに取り除く。簡単に取れます。
熱湯で消毒した広口のビンに、梅(1kg)
氷砂糖(500g)
焼酎(1・8g)
の順に入れる。
このまま冷暗所に保存。3ヶ月くらいから飲めるけど、1年くらい置いた方がおいしい♪ 
蓋に、日付も書いておこう!

今年の味噌作り '04/2/21
麹をパラパラにほぐした後、塩とよく混ぜ合わせる。塩は後で味噌がめの底と上にふるので、少し取りわけておく。調子よく混ぜ合わせるは、年季の入った母の手。
大豆は1日水につけた後、圧力鍋で柔らかく炊く(圧力鍋があると本当に便利)。豆が熱いうちにつぶす。豆の量が多いので餅つき器を使っている我が家。
麹と混ぜる。豆があたたかいうちの方が混ざりやすいのでこちらも手早く。
硬いようだったら豆を煮た時の煮汁を足す。これをこちらでは「あめ」とよんでいます。
両手に叩きつけて空気を抜き、味噌玉を作る。時々手からすっぽぬけて、あらぬ方向へ飛んでいく事がある、私の味噌玉(^^ゞ
味噌がめにきっちり詰めるように入れていく。(かめは焼酎で消毒し、底に取り分けておいた塩を少しふっておく)
表面を平らにして残りの塩をふる。焼酎を染み込ませた和紙をぴっちりかぶせる。蓋をして・・
上から新聞紙をかけて紐でしっかりしばる。このまま来年まで ZZZ・・ 半年くらい経ったら1度覗いた方がいいようなのですが、ズボラな私はいつもそのままです(笑)

スパンクのクッキークッキング '04/1/8
型。ころがして生地を抜くように、抜く部分が曲線になっている。全部で6種類。
上にあるのは文字の型。下は星型やハート型。当時、同じ型が2つ入っていて、その分なかった型があったので、本社に連絡したらあらためて送ってくれた。
のし台と綿棒、上にあるのはお掃除ブラシ。のし台の溝は深さが違っていて、綿棒の輪を好みの深さの溝にあわせる事で2種類の厚さの生地にのばす事ができる。
その他いろいろ。型がおさまるケースもボウルとして使える。水玉のはビニールシート。これにクッキングブックがあれば完璧。でもこれはやっぱりなくしちゃったみたい・・。
さぁ! お楽しみの抜きぬきタイム! 子ども達も喜んで参加。生地はマクロ初級2回目の「かぼちゃクラッカー」。黒く見えるのはかぼちゃの皮です。
できあがり。これも私の好きだったスパンクの型。リボンやハート型をココア生地で抜いたものを飾ったりして遊んだ。懐かしいナァ・・  

干し柿の作り方 '03/11/20
全部で20個作ることにしました。その大きさに改めてびっくり! 丁寧に皮をむいていきます。ヘタの所が凹んでいてむきにくいけれど、包丁をうまく使ってむききる!
何事にも好奇心旺盛な長女がお手伝い。始めのうちは凸凹としていた表面も、3つ目、4つ目になるとかなり上手にむけるようになっている。ごくろうさま。
汚れ落としと消毒をかねてさっとお湯に通す。
ビニール紐で枝のところを結ぶ。3つずつ吊るす事にしたけど、なかなか均等の長さに結ぶのが難しい・・
2階のベランダ塀を乗り越えて(^^ゞ ウッドデッキ上の屋根に登り干す。夜は室内に入れるので、毎日「塀越え」をやるとなるとコリャ大変。干し場所を考えなくっちゃ!
「タネ」で紹介したお宅に干してあった柿の皮。たくわん漬けに使うのだそうです。出たものは最後まで有難く使う。日本人の知恵って本当に素晴らしいですよね。
16日後。今年の11月は雨が多くカビに悩まされる。白く点々としているのがカビ。19個中(1個はヒモから落ちてしまった!) 6個にカビ発見! 焼酎で丁寧にふき取る。
色もあんまりよくないなぁ。黒ずんでしまっているものもある。ま、初めてだし、これで様子をみてみよう! 枝と残った萼(がく)をキッチンバサミできれいにチョッキン!
ダンボールに藁を敷き、形を整えた柿を置く。この上にまた藁をのせて、休ませるのです。しばらくすると白く粉(こ)がふいてくる・・・予定。粉(こ)がふくかどうかも大切なポイント!
1ヵ月後。なんとか粉がふいてきていた! 心配しているわりには1ヶ月間、全く箱の中を覗いていなかったゆか坊(笑) 2段に入れたのだけど下のは粉ふきは見られない。 
お正月に皆で恐る恐る食べてみたら・・これが美味! でも黒く固くなってしまったものもあり。形も悪いので次回は見た目にも気をつけようっと! 早く秋がこないかな〜♪

休日の日の手抜きピザ '03/9/24
セモリナ粉に水と塩、オリーブオイルを入れてゴムベラなどでよく混ぜる。(我が家は小麦アレルギーの子がいるためセモリナ粉で生地を作ります)
生地がなめらかになるまでよくこねる。オーブンシートの上でこねて伸ばすと、そのまま天板にのせられるのでラク。
なめらかになった生地を綿棒で丸く伸ばし、空気が抜けるよう、フォークなどでつついて、生地に穴をあける。生地だけで1度焼く。200度のオーブンで7分くらい。
ゆか坊御用達の「フルーツバスケット」のピザソース。焼いた生地にたっぷり塗る。
今日のトッピングはトマトとあらかじめ炒めた玉ねぎ、お魚ソーセージ、ソイチーズ。再び200度のオーブンで7分焼く。おやつの時間なのにおなかがぐぅぅ♪
できあがり。待っていた子供たちはものの数分でペロリ。おなかにたまって子供たちも大満足です。でもお夕飯もちゃんと食べるんだヨォ!

ゆか坊流巨峰ジャムの作り方 '03/9/11
まず、巨峰の皮むき。1つ1つ丁寧にむく。「種あり」葡萄だったら種も取り除いて。指先が黒くなるのでお出かけ前にはやらない方がいいみたい。
皮をむいた実を圧力鍋に入れて強火にかける。ピンが上がってから2分間そのまま。火を止めて冷ます。
冷めたらボウルとざるを重ねた所へあけて、実とジュースを分ける。実のみ鍋に入れ、中火で煮る。煮詰まりすぎるようだったらジュースを適宜足す。
ある程度、煮詰まってきたらミキサーかフードプロセッサーにかけてなめらかに。
再度煮る。焦げやすいので弱火でかき混ぜながら。幸せのいい香り。ちょこっと舐めてみるのも楽しみの1つ♪ 
いい加減に煮詰まったらジャムのできあがり。
煮沸消毒して水気をよく切ったビンに、熱いままのジャムを詰める。蓋がペコンと凹んだら密閉できた証拠。作った日付のラベルを貼ってできあがり。