こちらでは日々の議員活動の報告をさせていただきます。
実績、実現したこと、現在の取り組みなどを書いてみました。

  >> 2002年2月定例県議会の質問

     >>> 県営住宅の手すり設置実現
         県内57団地の屋外階段すべてに

     >>> 県施設の全土曜日無料開放
         学校週5日制への対応

     >>> 小児救急医療体制の整備促進


  >> 2001年12月定例県議会の質問(教育厚生委員会)

     >>> BSE(牛海綿状脳症)問題について

     >>> 県立博物館建設について


  >> 実現を目指して取り組んできた政策課題の現状

     >>> 新県立中央病院建設                    新県立中央病院一期開院竣工時における視察調査

     >>> 新山梨環状道路
 
   20022月定例県議会の質問
     
県営住宅の手すり設置実現

 本県における高齢化は、全国平均より4年程度速いスピ−ドですすんでおり、高齢者の利用にきめ細かく配慮した住宅の整備が必要との観点から、バリアフリ−住宅の建設や県営住宅の手すり設置を積極的に進めるべきとの質問を2月定例県議会で行いました。

その結果、県はバリアフリ−化された高齢者向けの民間賃貸住宅の供給を促すため、建設費や家賃の減額にたいし、新たに助成すること、また、既設の県営住宅のバリ−アフリ−化については、トイレや浴室の手すり設置、段差解消のスロ−プ設置などは個別に進めてきているが、あらたに立て替え間近な団地を除く県下57団地207棟の屋外階段のすべてに手すりを設置することになりました。

この屋外階段の手すり設置は、昨年6月に貢川団地での署名活動で天県知事に陳情し、その後、公明党としての予算要望の中で強く要請したことにより実現したものです。
平成14年の9月頃までに設置工事が完了する予定です。


県施設の全土曜日無料開放

 本年4月から完全学校5日制がスタ−トすることになりました。休日が増え、学校以外の場で過ごす時間が増える子供たちが豊かにその時間を過ごすことが出来るような環境づくりが必要となります。
2月定例県議会の一般質問の中で、学校完全5日制に対応した子供の健全育成の推進策として、文化教育施設等の開放やボランティア活動の場の創出等を県に質しました。

その結果、県教育委員会は、文化、芸術、スポ−ツに親しめるよう、科学館、美術館、考古博物館、小瀬スポ−ツ公園、アイスアリ−ナ、笛吹川フル−ツ公園、フラワ−センタ−など13施設を無料開放することになりました。

また、ボランティア活動の情報を提供する「体験活動・ボランティア活動支援センタ−」を立ち上げ、コ−ディネ−タ−を配置し、ボランティアなどをしたい子供たちに情報を提供することも併せて行うことになりました。   


小児救急医療体制の整備促進

 近年、小児科開業医の減少や休日・夜間の小児救急医療体制の不備などにより、小児救急患者の医療施設のたらい回しや患者輸送の手遅れから重大な事態に至るなどの問題が発生しています。
この問題を2月定例県議会の教育厚生委員会で取り上げ、本県において365日、24時間体制でいつでも子供を診察することが出来る小児専門救急医療体制の整備促進に積極的に取り組むよう求めました。

この質問に対し県は、新たに小児救急医療調整協議会を設置し、休日・夜間の小児救急患者を受け入れる病院群輪番制の整備を含め、本県の小児救急医療の充実を更に推進することになりました。

 
   2001年12月定例県議会の質問(教育厚生委員会)
     
BSE(牛海綿状脳症)問題について

狂牛病問題が発生して以来、国民の間には牛肉の安全性に対する不安感が高まっている。
このため、牛肉消費の抑制、牛肉価格の大幅下落等が続き、生産者をはじめ、食肉関係業者は深刻な打撃を受けている。
12月2日には3頭目のBSEの発生が確認されたことにより、消費者の一層の牛肉離れが懸念される。

そこで、食肉の安全性を確保するため、スクリーニング検査の実施状況、狂牛病の危険部位とされている能、脊髄、小腸の処理や牛の解体工程で背割の際に、脊髄が枝肉に飛び散り、又は切断器具に付着し、次の牛を汚染することを防ぐための対応、感染源、感染ルートの迅速な追跡調査ができるよう全ての牛に個体識別システムの整備の必要性等について質問を行った。

これに対する県の対応は、10月18日よりスクリーニング検査を開始しており、食肉の安全確保に全力をあげている状況説明があり、危険部位については焼却処分、背割工程においては、脊髄を工程以前に除去する方法を検討しているとの答弁があった。
また、牛の個体識別システムについては、実施できるよう現在、取り組んでいるとのことであったが、本年1月23日より県内の牛に対する識別番号の耳標装着が開始されることになった。

 

県立博物館建設について

山梨の歴史を総合的に学べる生涯学習の中核的施設として建設を計画している県立博物館について質問を行った。

事業者に多額な県費を投入するだけに、将来にわたって県民が喜び活用できる魅力ある施設にしなければならないという視点から、先ず、展示内容の充実が何よりも重要であり、現時点における展示資料の確保状況、1期2期に分けての展示計画、ハブ博物館としての位置づけ、参加体験型としての構想などについて質した。
更には、財政環境が厳しい中、事業費の節減にも極力努めていくべき点についても質した。

質問に対して県は展示資料の収集について現在、自然系資料を除き、16万点確保しているが、今後更に収集に力を入れていく方針を示し、展示内容の充実、参加・体験型、ハブ博物館等の機能にも全力をあげ取り組んでいくことが示された。

県議会としては、県民が博物館の行方を注目しているだけに、展示内容の充実と事業費節減を求める付帯決議を12月県議会で行ったところである。

その後、県としては1月21日に博物館の基本設計(一期分)の策定を明示した。
建物は鉄筋コンクリート平屋建てで、平らな陸屋根を採用し、面積を抑えたり、地下室は設けないなどコスト低減と周辺風景との調和を図るとしている。
また、バリアフリー化や空間整備に配慮し、各種の展示室、収蔵庫、ミュージアムショップなどを設けること、更に運営面において、外部委託で要員を抑えることや費用がかさむジオラマなどは必要最小限とするなどの経費削減を検討している点が示された。

博物館については、県民の理解が得られるよう進歩状況を注視し、対応していきたいと考えている。


     
   実現を目指して取り組んできた政策課題の現状
     
新県立中央病院建設

本県の医療の中心的役割を担ってきた県立中央病院について、医療環境の変化に対応した質の高い医療の提供をはじめとして、県民から信頼される21世紀の本県医療の索引的な役割を果たしていくために新たな建設を県議会において主張してきましたが、昨年10月第一期開院となり、平成16年度には全院開院する運びとなりました。

新県立中央病院の特色は、

  1. 高度な専門的な医療対応としてガンセンター機能、周産期医療センター機能、救命救急センター機能、ホスピス機能の整備。
  2. 高度情報化への対応して診療、検査、会計等の待ち時間短縮を図るためのオーダリングシステム、電子カルテシステム、作業の合理化を図るための物流管理システムを導入する。
  3. 基幹災害拠点病院としての機能を果たすため、免震構造の採用、屋上ヘリポートの整備、災害時の医療品等の備蓄。
  4. 快適な医療環境のために、障害者や高齢者への配慮や患者を見守りやすり病棟、個室率の向上を図る。


以上の点が実現することになりました。

 

新山梨環状道路

本県は公共交通機関の整備が遅れていることから、県民人口に対する車両保有率が全国第2位、また、免許保有率も全国第6位という状況で、マイカーへの依存度が高いまさに車社会であります。
甲府市を中心とした幹線道路は、朝夕のラッシュ時や観光シーズンはもとより日常的に交通渋滞を招き、沿道住民の生活環境をはじめ、通勤通学者にも危険と不便をきたし、合わせて歩行者や自転車の安全確保にも不安を与えています。

こうした深刻な状況を解消するための交通円滑化対策として、新山梨環状道路
の建設をかねてより県議会で訴えてまいりました。

新山梨環状道路は、甲府市に集中する交通の分散導入や通過する交通を迂回させるバイパスの役割を果たし、甲府市及び周辺地域の交通渋滞緩和や都市圏の均衡ある発展を促進するものであると考えています。

現在、甲府市やその周辺地域の多くの住民から建設推進の活動が起されており、一日も早い整備が求められています。
既に、南部区間においては一部供用開始が予定されており、北部区間の早期着手が待たれるところであります。
今後は自然環境や史跡・文化財などへの影響調査を進めながら、ルート設定やアクセス道路の整備等を踏まえた一体的整備の促進に向け、早期実現を目指して取り組んでいきたいと思っております。

      
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