氷室神社


 宝亀元年(770年),儀丹行円の創建によるもので「鷹尾寺」と呼ばれていたが,神仏混肴(こんこう)禁止により明治以降現在の神社となった。
 神社裏手にある樹齢約1200年の『大杉』の樹皮を煎じて服すると母乳の出が良くなると伝えられている。また境内には,県内でも数少ない『くろべ(黒桧)』の大木もある。
 神社には12種の神楽があり,年1回(4月第3日曜日)奉納舞が行われる。その内容はスサノヲの命の国造り等神話が多い。この神楽は穂見神社(北鷹尾)から伝承しており,穂見神社では毎年11月30日から12月1日にかけて行われる例祭で神楽・巫女の舞等が奏上されている。平成5年8月には氷室神社において,峡南神楽サミットが行われ多くの人を集めている。
 また「氷室神社」という名称からも分かるように,終戦まで使われていた氷室が残っている。夏になるとここから氷を出し,馬の背にのせ青柳まで運び,かき氷にしたという。


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石柱 鳥居 神楽殿 神楽の舞

大 杉
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くろべ
くろべの看板
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