このページでは表札作成の作業工程を少しかいつまんでご紹介します。
表札材料の選定
まず最初にこの作業から始まります。良い材料からそれぞれの表札の作り方に適したものを選び出します。
書き表札
まず 「 版下が曲がってないかどうかチェック 」切って貼って曲がりやバランスを直します。
どんなに上手な人が書いても、 人の名前はかならず曲がったりバランスが崩れてい たりします。書道ならそれも「味」なのでしょうが、表札ではクレーム対象になってしまいます。
修正した版下と表札の間に黒のカーボン紙を入れます。字の輪郭をシャープペンシルでなぞると下書きが出来上がり。
この輪郭の中に、塗り絵みたいに「墨」を塗りこんでいきます。だんだん表札らしくなっていきます。
塗装作業
塗りこみが終われば表札として出荷できそうですが実際は、墨跡は平ではありません。
この後塗装に入ります。その作業の中で墨跡も平にしていきます。
それで書き表札の出来上がり。
浮き彫り表札
まず、板に練り墨を少し落とし・・・表札全面によーく伸ばします。表札材料そのものはスベスベですが、すごく伸ばしにくい墨です。
墨で黒くした表札材料に、薄い塗料をかけて保護シートを貼ります。版下は一旦文字をバラバラにして曲がり・バランスを見ながら表札に貼ります。
文字を切ります。もちろん手切りです。手作り表札の良さはここから生まれます。浮き彫り表札の原型です。
サンドで彫る部分以外(表札の側面・裏面)はこうやって布粘着テープで保護します。表札一枚一枚なので意外と手間が、掛かります。
弊社は本来表札製造卸なので、問屋さんのものが主ですが、多いときはこの保護だけで一人で30分以上掛かります。中型のサンドブラスト機械2台(荒彫り用と仕上げ用)で彫っています
| 左 : サンドブラスト機械 右 : ブラスト内、荒彫りの様子 |
![]() ![]() |
彫った後は、表札に施した保護テープを剥がし、細かいサンドペーパーで側面などの粉(彫るときに付着)を落とします。表札を綺麗に仕上げる準備段階です。
塗装作業

表札の塗装は作り方によって回数は違いますが、「下塗り3回」、「 仕上げ塗り」3回くらいです。表札の良し悪しはこの塗りで決まるといっても過言ではありません。
塗装することによって、この様に色合いが変わります。
(※塗装は無色透明です)
表札の仕上げ
塗装の段階でついた表札裏面の塗料をサンドペーパーで落とします。マスク無しでは作業できません。綺麗な表札の完成です。
表札の出荷が始まります。お客様からの原稿と商品が一致してるかどうかチェックします。
KOZANのちょっと言いたい
不思議なことがあるもんだ・・・
上記の製造工程(随分省略してあるけど)を見ても判る通り一枚一枚、全員で手作りで仕上げて行く。どれ一つとっても、チャチャっとオートで出来るようなもんじゃない。皆の手作りの詰まった、精一杯の仕事。それなのに、「セールX%引き」とかイベントしてるとこが有るね。
どうして出来るのか、知りたい・・・マジで。
素材の違い?いっぺんにたくさん作れるの?簡単なの?コストは掛からないの?
うーん、私は職人だからそういう「販売の妙」は判らない。
50%引きなんていったら・・・元々そんなに儲けてるの?
裏山です(笑)
だから、確実に職人の手間賃を削ってる、と思ってしまう。
職人を泣かせたら、良い品物はできません。
これだけは職人代表として言っておきたい←エラそうに(^^;
上記の製造工程(随分省略してあるけど)を見ても判る通り一枚一枚、全員で手作りで仕上げて行く。どれ一つとっても、チャチャっとオートで出来るようなもんじゃない。皆の手作りの詰まった、精一杯の仕事。それなのに、「セールX%引き」とかイベントしてるとこが有るね。
どうして出来るのか、知りたい・・・マジで。
素材の違い?いっぺんにたくさん作れるの?簡単なの?コストは掛からないの?
うーん、私は職人だからそういう「販売の妙」は判らない。
50%引きなんていったら・・・元々そんなに儲けてるの?
裏山です(笑)
だから、確実に職人の手間賃を削ってる、と思ってしまう。
職人を泣かせたら、良い品物はできません。
これだけは職人代表として言っておきたい←エラそうに(^^;

