青少年の健全育成は、まず大人の規範意識が変わることです。

 未来の山梨を担う青少年が、心身ともに健やかにたくましく成長することは県民すべての願いであり、同時に健全な社会環境づくりに努めることは、県民一人ひとりの責務でもあります。
  しかしながら、近年の社会情勢の変化は著しく、私達の生活に多くの利便をもたらしてくれた反面、同時に青少年を取り巻く社会環境をも大きく変化させてしまいました。
  とりわけ、性を売り物にした低俗な雑誌やビデオテープの氾濫は、目に余るのものがあります。

 当県民会議では、関係業界の協力を得て、悪書追放の『買わない、見せない、置かせない』三ない運動を推進しています。

●悪書追放運動(白ポストの設置)「見せない」
 三ない運動の実践活動の一環として、青少年に有害な雑誌類を家庭に持ち帰らないようにと、昭和43年から県内主要42のJR中央線・身延線、山梨交通(株)、富士急行の各駅に白ポストを設置しています。
●有害図書類自動販売機撤去、阻止運動 「見せない、置かせない」
 私達の住んでいる地域は、常に有害図書類自動販売機の設置業者から狙われており、環境悪化の危険にさらされています。

 平成18年1月現在、12市町村に100台もの有害図書類の自動販売機が設置されています。

 「あなたの空き地に自動販売機を置かせてください。」と多額な賃貸料をちらつかせ、言葉巧みに話をしてきます。「たぶん、ジュースの販売機だろう。」と思って契約すると、アダルトビデオの自動販売機だった例が後を絶ちません。

  このような自動販売機は、一度設置されてしまうと、なかなか撤去できません。

  撤去をさせるためには、気まずい交渉や、法外な撤去料を請求されるなど、地権者は勿論、近隣の地域の人々に大変な迷惑をかけてしまいます。販売する物を契約書の書面でしっかり確認し、青少年にとって好ましくない物を収納・販売する自動販売機については断固設置させないようにしましょう。また、自動販売機から購入する人がいなければ自販機業者は営業が成り立たないため、自販機を自分から撤去します。自動販売機から大人が買わないことが大切です。

●地域環境点検 「見せない、買わない」
 環境委員会では、県内の書店やコンビニについて実態調査を行っています。特に、青少年に有害な図書類については、一般の図書と混在しないよう区分陳列をお願いしています。


              

                              

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